【WHAT'S HPE Aruba Networking】HPE Aruba Networkingとは
無線LANの最新規格Wi-Fi 6は速いだけでなく、無線空間を効率的に利用し、
複数端末のスループットを増やすという特長があります。
しかし、今後企業内において無線に繋がるクライアント端末は増加、
Wi-Fi 6の技術だけでは高密度環境のでパフォーマンスを維持することが難しくなってくることが予測できます。
クライアント端末が増加しても安定した接続と速度を保つために、
HPE Aruba Networking製品にはいくつもの機能を搭載しています。
例えば、近くに最適なAPが存在するのに、
クライアント端末が最初のAPとの接続を引きずってしまう「スティッキー端末」問題も、
HPE Aruba Networkingの技術「ClientMatch(HPE Aruba Networking特許取得)」で回避できます。
Client Matchは端末側が自動で最適なAPに接続する技術です。
APやコントローラ側でクライアント端末の受信強度を監視し、
しきい値を下回ると自動的に切断し、最適なAPに接続し直します。
また、クライアント端末の接続先をリアルタイムで分散することによって、パフォーマンスの低下を防止します。
AppRF™はアプリケーション別に帯域を割り振り最適化する技術です。
ネットワーク上の2500以上のアプリケーションを識別でき、管理画面で確認できます。
業務で必要なアプリには優先的に帯域を割り当て、SNSやゲームなどはアクセス制限するなど、
きめ細かい設定が可能なため、個人の私的端末の接続が増えても業務に影響しません。
AirTime Fairnessは、新旧様々な(11a/b/g/n/ac)端末が混在する環境で、
それぞれのクライアント端末に適した通信を割り当てます。
高機能端末に優先して無線リソースを与え、低速端末によるリソース占有を防止し、
無線リソースを最適化します。
HPE Aruba Networking製品の
お問い合わせ
ネットワーク構築の
ご相談は株式会社エフタイムまで
関連情報